あおぞらプロジェクト大阪が2008年12月から2009年6月にかけて行ったぜん息被害実態調査の『報告集』です。未認定・未救済のぜん息患者の健康・医療と雇用・生活の実態が、患者自身の言葉とデータでリアルに明らかにされています。後半には関連する研究論文やデータ、図表などが「資料集」として掲載されています。ぜひご購読し、一緒になって運動をすすめて下さいますようお願いします。
●目次
(1)大阪「ぜん息被害実態調査」のまとめ
(2)大阪「ぜん息被害実態調査」の集計結果
(3)資料集
*公害をめぐる情勢と大阪での取組みの意義
*微小粒子PM2.5の特性とその健康影響
*大阪の公害被害をめぐる現状とわたしたちの取り組み
*公害認定患者数の推移
*大阪の未認定・未救済の公害患者の推計
*6・30学習会への事務局提供の資料
新たな大気汚染被害者救済制度づくりをめざして
−大気汚染問題の歴史と課題、新しい制度づくりの提案−
*おあぞらプロジェクト大阪の体制
*請願署名用紙・要望書
●発行元 あおぞらプロジェクト大阪
●装丁 A4版/108ページ
●頒価 300円(送料・振込料別)
●申し込み先
〒540-0026 大阪市中央区内本町2−1−19 内本町松屋ビル10 370号室
大阪から公害をなくす会気付 TEL06-6949-8120 FAX06-6949-8121
E-mail zensoku-shienkaigi@spice.ocn.ne.jp