公害環境測定研究会が1年間の取り組みと研究成果をまとめた一冊です。
B5版・48ページで、内容は以下のようになっています。ぜひご購読ください。

1.巻頭言
2011年 二つの出来事 ; フクシマ事故とそらプロジェクト
そらプロジェクトは何を獲得目標にしたのか? 金谷 邦夫 1

2.記念講演
自動車排出ガスの健康影響に関する疫学研究 島 正之 3

3.地域住民・団体からの報告
3-1. 16年間大気汚染測定運動を継続、引き続き監視活動必要! 松田 安弘  10
3-2. 中津リバーサイド・コーポと周辺道路のNO2測定 上田 幸雄 13
3-3. まちのお医者さんになろう
〜小学生による空気の汚れ調べ  6年間の活動から〜 小平 智子 14
3-4. 第二京阪訴訟とNO2自主測定の取り組み 松本 剛一 15

4.研究会報告
4-1. 第二京阪道路供用による二酸化窒素濃度の増加について 長野 晃、喜多 善史 17
4-2. カプセルと自治体局の測定値の対比および最近2年間のカプセル測定値の全体傾向 喜多 善史、久志本俊弘 23
4-3. 原発ゼロ・自然エネルギーの推進を目指す新しい府民運動について 中村 毅 28
4-4. 何故地域での空間放射線量測定を行ったか?東日本大震災福島第一原発事故遭遇の教訓から地域へ 後藤 隆雄 31
4-5. フクシマ事故にみる我が国原発利用の異常な実態 ─ 第三者検査原則に則った安全体制の構築を ─ 西川 榮一 39

5.報告
寝屋川廃プラ公害公調委「原因裁定」第一回審問 報告 長野 晃 43

6.活動報告
研究会活動1年を振り返って 久志本俊弘 47

●発行元 公害環境測定研究会
●装丁 B5版/64ページ
●頒価 500円(送料・振込料別)
●申し込み先
〒540-0026 大阪市中央区内本町2−1−19 内本町松屋ビル10 370号室
大阪から公害をなくす会気付 TEL06-6949-8120  FAX06-6949-8121 
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