1.講義は、2つ

1)「水環境中のマイクロプラスチック汚染の現況と
最近の研究動向」
講師 田中周平氏(京都大学大学院地球環境学堂 准教授)

2)「身近に潜むアスベストの危険」
?はじめに 「身近にあるアスベストの危険」
講師 伊藤泰司氏(大阪アスベスト対策センター)
?「スマートフォンを使ったアスベストの
簡易観察法を身につけよう」
講師 榊原洋子氏(愛知教育大学准教授)

 

2.開校日:2018年9月15日(土) 13:30〜16:30
3.会場:大阪民医連 会議室(地下鉄堺筋本町駅9番出口)
4.資料代 500円  学生・子供 無料
5.主催  大阪から公害をなくす会

6.講義内容

第一講義の「水環境中のマイクロプラスチック汚染の現況と最近の研究動向 」では、最近はテレビや新聞で取り上げらることが多くなっている内容です。6月6日のカナダでのG7でも「海洋プラスチック憲章」をまとめたが、「日本とアメリカは署名せず」です。ここでも世界から取り残されている2国です。先日も、タイで、クジラが死んで、おなかから8?分のプラスチックがでた情報がありました。今回は、もっと身近に、大阪湾や、琵琶湖の調査結果も勉強できます。買い物袋やごみ袋、釣り糸などだけでなく、化粧品や歯磨き、衣料品にも???しかも、それらが、有害化学物質を吸着し、生物濃縮で、人間の食べ物、魚類にも汚染しつつあり、大変な事態になりつつあるようですが、実はまだまだ研究途上であり、確かなことは調査中とのことで、しっかりと正確な情報を把握することが重要と思われます。

第二講義の「身近に潜むアスベストの危機」では、はじめに、基礎知識のおさらいをします。ついで、「スマートフォンを使った簡易観察」の学習です。講師の榊原先生が開発した方法で最新の方法です。アスベストは本来専門家でなければ、小さくて見分けることができないものを、市民の手でどうみえるか、実際に実演を交えて説明していただきます。身の回りの危険に市民自身の手で気づくようにできると思います。これまでの泉南アスベスト訴訟では、アスベスト関連製造工場の汚染、現在の建設アスベスト訴訟では、アスベスト含有製品を建設時に扱った問題ですが、今後は建物解体や地震時の倒壊による環境汚染としてのアスベストが重要になってきます。行政による専門家の増員要求とともに、住民自身による問題施設の発見も重要になってくるものと思います。

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【資料】