大阪から公害をなくす会では、今年も、NO2簡易測定運動を行いました。
6月1日・2日を中心に1200か所で測定運動が取り組まれました。
WHO(世界保健機関)は、2021年に大気汚染の目安を改訂しました。
気候変動と並ぶ大気汚染の健康リスクを示し、「PM2.5」やNO2などの大気汚染物質の基準を厳しくすべきと求めています。
世界の流れもとらえながら、足元からできる取り組みをすすめましょう。
そもそも、この運動はどのように始まったのでしょうか?
そして、この運動を続ける意義は?
西川榮一氏の講演資料をご活用ください。
これは、2023年6月、大阪民医連検査部会での講演資料です。