第19回環境学校プログラム
13:00 学校長の開会のあいさつ
13:05 講演
科学者による地球温暖化の現状把握と自然エネルギーによる対策技術
〜風力発電を中心にして〜
河野 仁さん (兵庫県立大学名誉教授)
河野さんの講演に対する質疑
14:30 10分間の休憩
14:40 講演
IPCC報告とCOP・日本の課題
浅岡 美恵さん (気候ネットワーク代表)
浅岡さんの講演に対する質疑
16:05 5分間の休憩
16:10 全体討議
16:45 大阪から公害をなくす会からの訴え
16:50 終了(予定)
《講師の紹介》
河野 仁(こうの ひとし) 兵庫県立大学名誉教授
大阪府出身。東北大学理学部地球物理学科卒。工学博士。専門分野は大気環境、大気汚染気象学、大気拡散。大気環境学会、日本気象学会、日本建築学会、環境技術学会に所属。
現在、加古川市環境審査委員、神戸製鋼所加古川製鉄所および関西熱化学(株)加古川工場環境保全協議会委員。
著書・論文に「日本の利用可能風力エネルギー」(『環境技術』vol.24, No.9, 編・共著)、「ヒートアイランドの対策と技術」(都市公園・緑地による対策)(学芸出版 2004年 共著)、「日本の大気汚染」(自動車排ガスの拡散予測技術)(ラティス 2000年 共著)など。
淺岡 美恵(あさおか みえ) 気候ネットワーク代表
徳島県出身。京都大学法学部卒。弁護士として京都弁護士会消費者保護委員会委員長、日弁連消費者問題対策委員会副委員長、京都弁護士会会長を歴任。現在、日弁連副会長。
環境問題では環境NGO「環境市民」共同代表、気候フォーラム事務局長を歴任した後、現在、NPO法人気候ネットワーク代表、京都地球温暖化防止府民会議副理事長など。
著書に「世界の地球温暖化対策」(学芸出版 2009年8月)、「低炭素経済への道」(岩波新書 2010年4月)など。
▼第19回環境学校資料 |
講演1 「科学者による地球温暖化の現状把握と自然エネルギーによる対策技術」 〜風力発電を中心にして〜 |