トピックス - お知らせカテゴリのエントリ
第30回環境学校は、51名が参加し、終了しました。
講師の真鍋穣先生は、以下のような視点から、子どものアレルギーと環境汚染問題をやさしく語ってくれました。
「子どもたちの今は社会を映す鏡です。子どもたちのからだと心の問題は、おとなの抱えている問題の反映であるとの視点が大切です。戦争の中で子どもが幸せでいられることも、おとなが追い詰められ切羽詰まっていて子どもだけが本当に幸せでいられることもありません。一見人ごとのように見える環境問題が子どもの体を蝕んで行くのを診療現場で実感してきました。小児科医になって46年になります。子どもの日常生活に潜むこころとからだの問題を小児科医の立場からお話しします。・・・」
資料を参考にご覧ください。
>レジュメ1_アレルギーと環境汚染
>レジュメ2_診察室から見える子ども
アレルギーを持っている子ども達が増えています。
家庭や学校に満ちあふれている様々な化学物質、窒素酸化物やPM2.5 などによる大気汚染、そして食べ物が大きな影響を及ぼしています。
今回の環境学校では、長年小児科の医師として子ども達に接してきた真鍋医師から、子ども達のアレルギーの現状を報告していただき、改善のための方策を探ります。
子どもの健康を守るためにいっしょに考えましょう。
ぜひ、ご参加ください。
ご協力、ありがとうございました。
当日用配付資料...クリックしてダウンロードしてください
地球の未来、こどもたちの未来のために
第51回公害環境デーに集まりましょう
猛暑、酷暑、台風、豪雨……異常気象は年々深刻化しています。
温暖化対策を議論した「COP27」では、「気候危機打開の取り組みは一刻の猶予も許されない」と、先進国に責任と対策が強く求められました。
いま、学びあい、科学の目で考え、行動して、ご一緒に気候危機を止めましょう。
「公害環境デー」は、「公害をなくす府民の集会」として、1972年より取り組まれてきました。今年の第51回公害環境デー集会では、「COP27」の報告(早川光俊氏・CASA専務理事)を受けて「気候危機・・・市民はどう考え、どう行動するか」をテーマにしたシンポジウムをおこないます。
再生可能エネルギーの展望、市民ができる省エネ対策、そして自治体から変えられることなど、一緒に考えあいましょう。
そして、原発賠償関西訴訟、関西建設アスベスト大阪訴訟、ノーモアミナマタ近畿訴訟、大気汚染公害被害者の皆さんが、被害の実態を訴えます。また、多くの分野・環境団体が取り組みを持ち寄り、大阪の環境問題について討論し、学び合い、交流します。
地球の未来、子どもたちの未来のために、第51回公害環境デーに集まりましょう。
戦争は最大の環境破壊。人びとの生活と生業のすべてを破壊する
戦争は最大の環境破壊です。自然環境だけでなく人びとの生命・生活・生業のすべてを破壊します。現在のウクライナの人たちの惨状を見れば明らかです。戦争は絶対に起こしてはなりません。
私たち日本国民は、15年におよぶアジア・太平洋戦争の痛苦の体験と教訓を基に、一切の戦争を放棄し、戦力を持たない国、交戦権を否認する国として、戦後を出発しました。歴代の日本政府の見解も一貫して「専守防衛」でした。専守防衛、平和憲法の歯止めによって、日本は戦後77年間、一人の戦死者も出すことなく過ごしてきました ...>続きを読む
無事終了しました。
衣服の香り、気になるときはありませんか。
最近、「香害」という言葉をよく聞くようになりました。
また、殺虫剤や消臭剤。
生活の場には多くの化学汚染物質が入り込んでいます。
健康への影響はないのでしょうか。
基礎から学んでみませんか。
日頃より当会の活動と取り組みにご協力いただき感謝申し上げます。
1)あなたの街の空気を計ってみませんか 12月1日〜2日実施
2年半に及ぶコロナ禍の中でも、昨年5月のソラダス2021をはじめ、昨年12月と、今年6月にNO2カプセル自主測定が実施されてきました。NO2カプセル簡易測定運動は、大気汚染による健康被害者の救済運動やぜん息のない、きれいな空気を大阪に取り戻す運動です。大阪府の公害・環境行政の後退を食い止め、正していくことに通じる取り組みです。この機会に身の回りの環境を考える運動で、データを自分の手で把握するよい機会です。
昨年ソラダス2021に参加の地域・団体の皆様につきましても、新たに取り組みをご検討していただくことをお願いします。なお、得られた結果についての解釈・考察などについて、丁寧にお手伝いさせていただきますので、遠慮なくご連絡ください。
岸田内閣は、国会審議を行うことのないまま、安倍晋三元首相の「国葬」を実施しようとしています。しかし、本件「国葬」をめぐっては、マスコミ世論調査で「反対」が「賛成」を上回るなど国民世論は大きく分かれ、疑問の声はたかまるばかりです。国家が喪主となり、国民の血税を使って行う葬儀「国葬」を、国民の意見を無視して強行することは、日本の民主主義に大きな禍根を残します。
無事終了しました。
大阪から公害をなくす会 第28回環境学校
テーマ 「そもそも夢洲埋立地にどんな問題が?
〜大阪湾埋立地について、いちから学びましょう〜」
夢洲は、大阪湾埋め立て計画の一環で、ごみを埋め立てるための人工島です。どんな構造になっているか、何を埋め立ててきたかが、使い方次第で大事な問題です。履歴を淡々と調べたうえで、夢洲で計画されている万博・IR・カジノでどんなことが危惧されるか、大阪から公害をなくす会らしく まずは、環境面から提起したいと思います。土壌汚染・水質汚染・地盤沈下・予想される南海トラフ巨大地震による津波・液状化・オイル火災、スーパー台風、豪雨、酷暑と海上島ですから自然災害に弱いのです。
さらに大問題は、埋立途上のごみの島を、世界規模のイベント会場にするために、1兆円という膨大な税金が投入されていることです。特に、IR・カジノではアメリカの事業者言いなりの屈辱的契約が今後35年続きます。そこまでして誘致する事業がカジノ=バクチとは、大都市大阪の品格が問われています。
■講師 藤永 のぶよさん(大阪市民ネットワーク代表)
■日時 2022年9月17日(土)14:00(開場13:30)から16:00
■会場
・オンライン:ZOOM(定員100名)(事前申込制)
・現地会場:グリーン会館4階(大阪自治労連会議室)(定員20名:先着順)
■資料代 500円(学生・障がい者 無料)
無事終了しました。
>当日用配付資料...クリックしてダウンロードしてください。
焦げつかないフライパン、水をはじく衣類、消火剤の原料に使われている有機フッ素化合物とは?
便利な製品に大量に使用?日本の各地で河川などから検出?環境基準は?国際条約で禁止?
その健康影響とは?国内の水の汚染状況?摂津市や大阪の地下水汚染は大丈夫?
■講師 小泉 昭夫 先生
公益社団法人京都保健会の社会健康医学福祉研究所所長・京都大学名誉教授(社会健康医学専攻)
■日時 2022年5月26日(木)18:30?(開場18:00)
■会場 ZOOMウエビナー 定員500名
大阪民医連 定員50名(事前申し込み制)
■申し込み:https://forms.gle/A4RteadQkpd8Qm6n6
無事終了しました。
1)日時と場所
- 日時 2022年1月29日(土) 13:30〜16:30(180分)
- 参加場所
・オンライン参加:ZOOMウェビナー方式
・会場参加 民医連
・サテライト会場を大阪市内や大阪府域で準備 募集中
・必ず事前申し込みで受け付け。
2)メインテーマ
公害環境運動を続けて50年・命と地球と未来を守る 第50回公害環境デー
「2030年までに何をすべきか 〜地球温暖化・気候危機を克服し、2050年脱炭素社会だ!〜」
3)全体2部構成
- 1部 記念講演
テーマ 「パリ協定目標の実現とグリーン・ニューディール世界と日本は何をなすべきか」
講演 東北大学教授 明日香壽川氏 リモートZOOM - 狙い「地球温暖化・気候危機の現状、世界と日本の動き、私たちのすべきこと」について、総合的に学ぶ
- 記念講演 約60分
- 質疑応答 約30分
・2部 公害と環境問題の交流
〜一人ひとりの命と尊厳を守り、「勇気と不屈の魂」をつなぎ広げよう〜
- 被害者支援と訴え (1)原発避難者賠償訴訟、(2)アスベスト訴訟、(3)ミナマタ訴訟、(4)大気汚染被害(長年の闘いを生かすために、それぞれの現状と今後の課題
- 環境問題の特別報告 (1)COP26で考えたこと(現地に参加した若者の発言)、(2)道路・大型開発問題、(3)大気測定ソラダス2021の報告
- *文書発言・・・その他にも、コロナ問題、夢洲・万博・カジノ問題、寝屋川廃プラ、プラゴミ、食品ごみ、省エネ、など文書発言として、資料集に掲載し司会から紹介する。
4)参加
- 資料代 一人500円(学生・障碍者無料)、ZOOM参加者も同じ。
支払方法は郵便振込 - 申し込み QRコード、URL,FAX,メールで、必ず事前申し込みで受け付け。
QRコードでだめであれば下記URLでお願いします。
https://bit.ly/2UpJDTN
5)協賛団体の募集 団体と個人へ協賛をお願いします。
6)体制 ・実行委員会形式 (事務局 大阪から公害をなくす会に置く)