地球環境を戦争から守るために、憲法改悪・9条改訂に反対するアッピール [2018.3.30]
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 現憲法は、第二次大戦の反省のもとにつくられ、何度もの戦争がアジアでも展開されましたが、憲法9条で日本の自衛隊員も一人も戦争で死なずに70年が経過しました。

 しかし、安倍首相の進める改憲は、この戦争行為を時の政府がフリーハンドで出来るようにしようというもので、日本国憲法を変えるのは今しかないと、改憲日程を建てそれに向けて自民党案を提示するためスピードを上げて準備しています。

 私達は、平和で住みやすい生活環境を守り、公害をなくす立場から、大阪の地で半世紀近く運動を継続してきました。「戦争は環境破壊をもたらす、最大級のもの」と考え、この立場から今回の安倍首相が進めようとする憲法改悪には反対します。私達は日本の国土の住みやすい環境が破壊されようということには断固反対します。

 戦争が環境を破壊し、無実の世界の民に被害を及ぼした例は数え切れないくらいあります。この半世紀あまりを振り返ってみて、

  1. ベトナム戦争での枯れ葉剤散布、その中のダイオキシンなどで、多くの奇形児が長年にわたり生まれました。
  2. 大量発生の「核のゴミ」が、破壊力を増した劣化ウラン弾などとして湾岸戦争などで使われました。その環境汚染で、イラクの国民だけでなく米軍の兵士にも影響を与え、イラクの子どもや帰還兵の子どもに白血病などの小児癌、各種の奇形が大量に発生するという悲惨な影響を与えました。
  3. 旧日本軍が中国で展開した化学兵器や細菌兵器は、中国国民に多大な被害を与え、化学兵器は今でも中国東北部で住民に被害を与えています。
  4. 核兵器も使われかねない非常に危険な時代に突入するなかで、安倍首相が狙う「戦争できる日本」に変えることは、日本国土も核兵器によって汚染される危険性が増します。

 私達、大阪から公害をなくす会は、いま進められている『安倍9条改憲NO!憲法を生かす全国統一署名』(3000万人署名)」に、環境を守る立場から賛成し、大きく広げていきます。

2018年3月16日

大阪から公害をなくす会 幹事会

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