《緊急アピール》「都構想」推進の維新府・市政に終止符を!住民の福祉の増進、安全・安心優先の府政・市政の実現を![2019.3.28]
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《緊急アピール》「都構想」推進の維新府・市政に終止符を!
住民の福祉の増進、安全・安心優先の府政・市政の実現を!

・突然の大阪府知事・大阪市長の「ダブル選挙」となりました。府・市政における維新政治の10年は、自治体本来の『住民の福祉の増進』の役割を放棄し、防災・環境・公害・保健・衛生などくらしと命を守る行政を大きく後退させ、地方自治を破壊させてきました。ダブル選挙は、維新政治・「大阪都構想」を終わりにする絶好のチャンスです。

・大阪「国際万博」の開催は決定しましたが、どんな万博をどこで行うのかまだ何も決まっていません。万博は半年で終わります。夢洲周辺に大きな税金を投入することこそ、「二重」「三重」のムダな行政です。現在の夢洲は、太陽光発電基地、平常時と大災害時の廃棄物受け入れ場所、関西の輸出入窓口の港湾機能など、重要な役割を果たしています。夢洲を会場とするには莫大な費用を掛けて、インフラ整備や交通網整備、埋め立てを突貫工事で行わなければならず、現在夢洲が果たしている役割や機能を停止し、代替地を準備しなければならなくなります。そもそも、「都構想」での統治機構の大改革と夢洲への突貫工事の完成を両立させることは、時間的にも財政的にも無理があるのでないでしょうか。夢洲の現状と役割を考え、別の場所での開催など経済的で安全で有意義な万博のありかたを、市民参加で検討する時間はあります。

・維新の府・市政は、万博を隠れ蓑にして、万博の一年前にカジノがメインであるIR開発を完成させようとしています。しかし、カジノの大阪誘致は決まったわけではありません。そもそもカジノは、刑法が禁止する民間の賭博場です。元副知事候補は「IRは幅広い府民の理解を得ることが重要である」とし、元市議候補も「弊害となる部分をできるだけ減らしていく必要がある」とあくまで住民合意を前提とする姿勢を明らかにしています。カジノを前提とした万博などもってのほかです。「ダブル選挙」で維新政治を終わらせ、世論と運動で「カジノ誘致」をやめさせましょう。

・維新の府・市政は、大阪市を廃止し市の財産(約11兆円)を大阪府が吸い上げて、カジノ誘致のための「大型開発」を推進するために、「都構想」を性懲りもなく狙い、予算編成という一番大切な時に、議会の反対を押し切り「党利党略」や「行政の私物化」の指摘を無視して、二人の首長が「辞任」するという愚行をおこないました。「ダブル選挙」は、府民にとって何一つ必要性がない、「時間と金のムダ」でしかありません。いま求められているのは、府民のいのちと暮らしを守り、大規模な被害が予想されている南海トラフ巨大地震や、インフラ劣化対策、公害環境問題の解決、安全・安心の街づくりを優先することです。

・大阪府民は、府民と行政が共同で取り組んだ公害防止対策で、全国一厳しい公害規制、公衆衛生行政の充実、老人医療無料制度拡充などを実現した経験があります。2015年5月には大阪市「住民投票」で広範な市民の共同で「都構想案」をきっぱりと否定しています。

・今回の「ダブル選挙」で、維新の府・市政・「都構想」は終わりにしましょう。住みよい大阪をつくるために、幅広い府民の方々との共同の力を発揮しましょう。私たち大阪から公害をなくす会も精いっぱい頑張ります。

2019年3月28日

大阪から公害をなくす会幹事会

 

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