トピックス - 2月1日にエルおおさかで第43回公害環境デー
“大切なのは人の生命と生存〜経済優先から人間と環境を大事にする社会へ”をスローガンに、第43回公害環境デーが2月1日(日)、エルおおさかの南館で開催されます。当日は午前中に?TPPや検疫体制など「食」をめぐる問題、?高速道路など幹線道路の問題、?異常気象対策や原発事故の避難計画など公害環境・公衆衛生行政の3つの分科会が開催されます。また、午後には全体会が開催され、基調報告「公害・環境をめぐる情勢と私たちの課題」のほか、アスベスト国賠訴訟の勝利判決の意義と課題、公害被害者総行動40年の歴史とこれからの取り組み、寝屋川「廃プラ」の問題、水俣病検診と裁判のたたかい、COP21に向けた取り組みなどが報告される予定です。大阪での今日の公害・環境問題について学び合い、行動につなげていく貴重な集いです。第43回公害環境デーを主催する同実行委員会では「ぜひ多くの方がご参加ください」と呼びかけています。