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第34回環境学校は無事終了しました。
地震・津波のメカニズムがわかりやすく語られ、理解が深まりました。
また、南海トラフ地震・大阪湾断層帯地震の規模や想定される被害など、リアルに学べました。
次回・環境学校は、11月30日(土)、「防災」をテーマに行います。ご期待ください。
大阪から公害をなくす会 第34回環境学校
大阪をとりまく地震の危険
「どうなる? 大阪」
〜南海トラフ・大阪湾断層帯を考える〜
日時:9月21日(土)14時〜16時
会場:大阪民医連会議室 + ZOOM
講師:田結庄 良昭さん(神戸大学名誉教授)
能登半島地震は、プレートの動きや活断層の存在を知ることの大切さをあらためて示しました。
正しく知って、注意を怠らない。大阪をとりまく地震の危険を学びましょう。
そして、どのような対策が必要なのか、ご一緒に考えましょう。
2024年07月08日―2024年08月04日報道 新聞切抜き資料
ソラダスってご存じですか?
大阪府内10000か所で、一斉に大気のNO2濃度を測定する市民運動です。
1978年から、「公害は終わっていない」ことを「見える化」してきました
今回10回目の一斉測定ですが、そもそも、始まりは1978年です。
1978年、ぜんそく患者の皆さんを中心にした住民運動がつくり上げた公害行政の成果を後退させる動きが出てきます。
2024年06月10日―2024年07月7日報道 新聞切抜き資料
2024年05月06日―2024年06月9日報道 新聞切抜き資料
大阪市は「安全対策事業」と称して、「公園樹・街路樹19000本伐採計画」を進めています。
2024年3月までに公園樹7000本、2025年3月までに12000本を伐採する計画です。
私たちは、この春、大阪市と市議会に対して、「伐採・撤去計画について、いったんストップして、住民に説明をすること」などを求める陳情署名4175筆を提出しました。
ところが、大阪市は計画を粛々と進めて、伐る必要のない樹を今も伐採しています。
これでよいのでしょうか? 大阪市の緑の量は東京の半分以下ですが、これでよいのでしょうか?
公園が一部企業の金儲けの場になっていないでしょうか。公園はだれのものでしょうか?
これから策定される大阪市の「第三次緑の基本計画」に、市民の声を入れるべきではないでしょうか?
温暖化防止・生物多様性に欠かせない緑。騒音防止や大気浄化にも役立つ緑。生活に潤いをもたらす緑。
大阪をみどり豊かな街にするために、声をあげ、行動しましょう。
大阪から公害をなくす会」「道路公害反対運動大阪連絡会」「原発ゼロの会・大阪 エネルギー部会」の3団体で、学習会や取り組みを呼びかけます。どうぞ、ご参加ください。