第37回総会で活発な討論と新方針と新役員体制を決定
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トピックス - 第37回総会で活発な討論と新方針と新役員体制を決定

第37回総会で活発な討論と新方針と新役員体制を決定

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お知らせ
 2016/6/20 20:10

 6月9日(木)夜、第37回総会を31団体45名の参加で開催しました。

 はじめに、金谷会長から開会挨拶があり「今回の総会は、?安倍政権が今回の選挙で憲法改悪のための3分の2以上の獲得をめざしており、その狙いは海外の戦闘に思い通りに出ていく、そのために国民を監視体制下におく狙いである、?しかし市民や野党共同が大きく進んでおり、単なる野合ではなく共同の政策をつくって地方区のすべてで共同候補者を擁立している、?公害をなくす会もこういう動きの中で原発問題、TPP問題、地球温暖化、石炭火力問題などで粘り強く取り組みながら、新しい世の中を目ざしていきたい」と話されました。

 次いで、メッセージ紹介の後、日本共産党大阪市会議員団を代表しての小川陽太議員から祝辞を受けました。その後、久志本事務局長からこの一年間の取り組み、公害環境デー、NO2一斉測定運動(ソラダス)を含む、公害をなくす会の様々な活動の方針について提案されました。

 出席者から、原発避難者の救済支援、安保法制と改憲問題、アスベスト裁判状況、寝屋川廃プラ問題、大気汚染での被害者総行動、淀川左岸線建設問題の問題点、ソラダス運動の現状と今後の課題などが報告されました。原発問題では、川内原発、高浜原発などの名前を明記して再稼働反対の姿勢を出すべきことを方針に入れること、及び会計報告での事務局ミスを訂正したものを後日全会員に送付することを条件に、方針・決算・予算を全会一致で決定しました。

 役員体制では、金谷会長、副会長5名、幹事26名、会計監事2名、顧問4名が選出されました。最後に「立憲主義・民主主義そのものを根本から破壊する 日本国憲法の改悪に反対し、人の命を奪い 環境破壊につながる『安保法制』を撤回することを求めます!」を決議して終わりました。

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