トピックス - 9月30日 緊急学習会のご案内 “我が家の地下を勝手に使う?” “淀川左岸線延伸部大深度地下トンネル”と“寝屋川地下河川大深度地下トンネル”の2つが並行する工事とは、どんなものでしょうか?
9月30日 緊急学習会のご案内 “我が家の地下を勝手に使う?” “淀川左岸線延伸部大深度地下トンネル”と“寝屋川地下河川大深度地下トンネル”の2つが並行する工事とは、どんなものでしょうか?
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12/7に延期して、無事終了しました。
台風24号が大阪を通過予想のために、9/30(日)の学習会は、延期です。日程は未定です。
日時 2018年9月30日(土曜日)
時間 13時30分〜16時
場所 おおさかパルコープ本部 3階ホール
内容 (詳細は、案内チラシをご参照ください)
第1部 講演「大阪北部地震と大震度地下トンネル工事の安全性」
講師 田結庄良昭(神戸大学名誉教授)
第2部 各分野からの報告と討論
今年の夏は、熱暑という言葉が使われるほどの猛暑・地震・豪雨・台風と自然災害の厳しさを突き付けられ、かつて経験したことのない夏でした。秋風・涼風の待ちどうしい今日この頃です。
皆様には、ますますご健勝・ご活躍のことと拝察申し上げます。
さて 私たちの身近な地域で「2つの大深度地下トンネル工事」問題が、持ち上がってきました。2つの「大深度地下トンネル」とは、一つは高速自動車専用道路「淀川左岸線延伸部道路」と、他の一つは洪水対策の「寝屋川地下河川トンネル」です。行政担当の説明による大深度法(「大深度地下の公共的使用に関する特別措置法」)によれば、「地上の住民の所有権になんらの補償なく工事ができる」とのことで、まるで「人が住んでいる家の地下を勝手に使う」というものです。このような構造物・工事は、全国でもほとんど事例がなく、当然大阪では初めてのことです。
・地下70m?そんな深いところに道路をつくって安全なの?
・上町断層など活断層の集中する地域で、地震があっても大丈夫なの?
・唯一すすめられている東京では問題がでています。地上者の権利はどこまで保障されるの?
など、いろいろ問題が指摘され始めています。先ずは、学習しましょうと、下記の通り、学習会の開催を検討しています。この道路や地下河川工事が進められる「都島区・城東区・鶴見区民」の皆さまに ぜひご参加いただき、ご意見やご感想をいただき、交流致したいと思っています。
ご多用中誠に恐縮でございますが ぜひお誘いあわせの上、多数ご来場くださいますようご案内申し上げます
2018年9月吉日
第6回 都島自治体学校実行委員会 学校長 冨田浩治
共催 淀川左岸線延伸部工事とまちづくりを考える会代表 佐々木久善
共催 おおさかパルコープ労働組合 書記長 箕作勝則