トピックス - お知らせ
“福島第1原発事故の原因究明もまだなのに、大飯原発の再稼働とは絶対許せない”。4月28日昼、中之島・女神像前で原発ゼロの会・大阪と大阪労連主催による関西電力包囲行動が行われ、600人が参加しました。主催者を代表して大阪労連・川辺和宏議長は「大飯原発の問題は全国の原発再稼働の突破口にするのがねらい。大阪と関西の力で、大飯原発の再稼働をさせず、日本から原発をなくす運動を大きくすすめよう」と挨拶。集会では、政府・関電には「大飯原発の再稼働をするな」、福井をはじめ近畿各自治体には「再稼働を容認するな」と求める決議を採択し、その後、関西電力本社を取り巻くデモ行進を行いました。
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“福島原発事故の原因究明もまだ、収束の目途もまったく立っていないのに、大飯原発の再稼動は絶対許せない”。4月28日昼、原発ゼロの会・大阪と大阪労連による関西電力包囲行動が取り組まれ、中之島・女神像前で集会を行った後、関西電力本社を取り巻くようにデモ行進を行い、「関西電力は大飯原発の再稼動をするな!」「野田政権は大飯原発の再稼動を認めるな!」の声をとどろかせました。この取り組み、全労連近畿ブロックも協賛団体となり、滋賀・京都・奈良など近畿各府県からも駆けつけ、600人が参加する行動となりました。
東日本大震災から1周年となった3月11日、原発ゼロの会・大阪主催の「なくそう原発 3・11府民1万人集会」が大阪市北区の扇町公園で開催されました。本集会が始まった2時ごろには会場いっぱいの8000人を超える人が集まり、世話人代表の金谷邦夫さん、呼びかけ人の宮本憲一・石田法子さん、そして、福島県南相馬市からかけつけた三浦弘志さん、国会議員の吉井英勝さんらの訴えに熱心に耳を傾けました。集会では東日本大震災で亡くなられた方々の冥福を祈って14時46分から1分間の黙とうがささげられ、最後にメッセージカードを一斉にあげての「なくそう原発」の意思表示、集会決議の採択が行われ、中崎町までパレードをしました。また、集会に先立ち12時からは「プレ企画」が行われ、大学生のラップや高校教師よるバンド演奏、専門学校生によるアカペラ、スピーチや原発ゼロ川柳、若いママさんと子どもたちによるパフォーマンスなど若い人中心に様々な形で“なくそう原発発”が訴えがされ、周りには21のブースも建てられました。
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3月11日に扇町公園で開催される原発ゼロの会・大阪の「なくそう原発 3・11府民1万人集会」の概要が決まりました。ブース(昼前〜16:00)では原発・自然エネルギーコーナーや震災支援コーナーとともに模擬店や各種団体・労組の企画など18のブースが出ます。また、中央舞台のプレ企画(12:00〜13:30)では高校の先生によるバンドや学生によるアカペラ、原発ゼロ川柳、青年によるトークなどがあります。府民集会(13:50〜14:55)では、呼びかけ人である宮本憲一先生や石田法子さんのスピーチ、福島県南相馬市で農業を営んでいる三浦弘志さんの訴え、14時46の黙祷などがあります。原発ゼロパレード(15:00〜)は中崎町方面の1コースです。原発ゼロの会・大阪では、原発をなくしたいと思っている府民のみなさんのこぞっての参加を呼びかけています。
原発ゼロの会・大阪は、東日本大震災の発生から1周年となる3月11日、正午から大阪市北区の扇町公園で「なくそう原発 3・11府民1万人集会 〜すすめよう自然エネルギー、震災復興支援〜 」を開催します。集会は正午からの「集会プレ企画」、1時50分からの「1万人集会」、3時からのパレードとなっています。また、会場には原発・自然エネルギーコーナーや模擬店、各種団体・労働組合のブースも多数設けられます。原発ゼロの会では、“震災の復興支援を願う人、そして、原発をなくし自然エネルギーを推進したいと思っている人、ぜひご参加を”と呼びかけています。
ドイツ最大の環境団体BUND(ブンド)の創始者の一人で現在、同国風力発電協会副理事長を務めるエアハルト・シュルツ氏を招いて、ドイツの取り組みを学ぶ企画が進んでいます。シュルツ氏は10日に来日し、11日には集会「震災復興・なくせ原発3・11行動in東京」に参加した後、宮城・福島両県を視察し、東京と大阪で講演を行います。大阪での公演は3月14日(水)午後6時半からドーンセンターで開催されます(資料代500円)。また、15〜16日には「シュルツさんと行く 高知・梼原ツアー」も計画されています。
大阪から公害をなくす会は、11月22日、大阪府に対して「大阪府の公害対策・環境行政に対する2011年度の重点要望」を提出しました。同要望は、3月11日の東日本大震災の発生によって地震・津波対策とともに原発の問題が切実な課題として浮かび上がってきている情勢を踏まえ、<1>原発問題・自然エネルギーの推進、<2>地震・津波対策など大阪の防災問題、<3>被害者救済、<4>公害・環境行政、<5>地球温暖化防止の5つを柱にして、19項目の要望からなっています。大阪府との話し合いで、来年1月に各項についての「応接」の場を持つことになりました。
大阪から公害をなくす会・公害環境測定研究会は、毎年6月と12月に「NO2カプセル簡易測定」を実施しています。そして、本年12月の測定を12月1日(木)午後6時〜2日(金)午後6時(24時間測定)に実施することを決めました。NO2カプセル簡易測定は、住民自身の力で大気汚染の実態を測る取り組みで、ぜん息のないきれいな空気を取り戻す運動にもつながります。両会では沢山の団体・個人の参加を呼びかけています。
原発をなくし、自然エネルギーを推進する大阪連絡会(略称:原発ゼロの会・大阪)が10月15日夜、大阪市中央区のエルおおさかで「発足の集い」を開催し、正式にスタートしました。「発足の集い」は、福島からのビデオメッセージに始まり、呼びかけ人や呼びかけ団体の代表のスピーチ、「福島原発事故と福井の原発」をテーマにした記念講演、原発ゼロの会の発足と今後の活動、団体や地域の取り組みの報告、府民へのアピールの発表、そして、最後に世話人代表になった金谷邦夫・大阪から公害をなくす会会長の閉会あいさつで終了となりました。参加者からは「沢山の人の参加のもとでの発足に勇気が湧いた」「発足に立ち会えて嬉しく思った」「原発の立地で地域の産業構造がイビツになっていく実態がよく解った」などの感想が寄せられています。
>>「記念講演」のレジメと資料、呼びかけ人・著名人からのメッセージ、「会」の発足と今後の活動、府民へのアピールはこちらをクリックして下さい。
原発をなくし、自然エネルギーを推進する大阪連絡会(略称:原発ゼロの会)準備会は10月15日に発足の集いを開催して正式にスタートしますが、呼びかけ人では宮本憲一さん(大阪市大名誉教授)、安斎育郎さん(立命館大学名誉教授)、著名人では本間愼さん(フェリス女学院大学前学長)、ジェームス三木さん(脚本家)、澤地久枝さん(ノンフィクション作家)からメッセージが、また辻井喬さん(詩人・作家)、宇都宮健児さん(弁護士・反貧困ネットワーク代表)からは賛意が寄せられています。