#2010-3-20 (33-6)事務局ニュース

大阪公害患者の会連合会 - #2010-3-20 (33-6)事務局ニュース

#2010-3-20 (33-6)事務局ニュース

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患者会ニュース
 2010/3/29 11:37

■ぜん息ひがいしゃ救済制度をつくろう あおぞらウェーブ

 ぜん息発作で苦しんでいる。お金がかかるので医者にも十分かかかれない。一人暮らしで発作が出ると夜が怖い。食事を減らしても酸素の量は減らせない。せめて医療費だけでも無料に!

 一昨年11月、ぜん息被害者の救済をめざして立ち上げたあおぞらプロジェクト大阪の「ぜん息実態調査」に寄せられた声の一部です。

 私たち認定患者と同じぜん息などの呼吸器疾患で、高い医療費に苦しんでいる患者がたくさんいることが解りました。

 ぜん息患者の実態調査「報告集」もでき、大阪府・大阪市との交渉・各団体や議員団への申し入れ等に取り組む一方、新たなぜん息患者による「ぜん息被害者の救済を求める会」もできました。未認定のぜん息患者の医療費無料化へ、署名活動に取り組みます。署名運動を府下的な大きな運動に盛り上げるため上記のような内容でスタート集会を開きます。

 会員の皆さん 
この日ばかりは家族や友人知人にも協力をお願いして、みんなで北区民センターに集まりましょう。

 

■第35回総行動デー 日程決まり準備始まる!

 今年の第35回公害被害者総行動デーが6月3日・4日に開催されることが決まりました。

 今年の総行動は、和解協議が進んでいる水俣病を始め、5月19日に判決を迎える泉南アスベスト、薬害イレッサも近く結審します。

 有明では、漁協が全会一致で諫早湾の排水門の開放を要望して立ち上がっています。高速道路建設に反対する高尾山の「天狗裁判」も2月17日新行政訴訟が結審しました。

 私たち大気汚染公害被害者は、PM2・5(微小粒子)の環境基準を設定させ、一日も早い測定の実施を要求しています。
また新たなぜん息患者の医療費救済制度の運動が各地で始まっています。

 こうした時期にあらゆる公害・環境運動に取り組む仲間たちが集まり、大臣交渉を始め省庁交渉、企業交渉に取り組むことは、それぞれの運動にとって大きな力になります。

 またすべての交渉において人類の生存をも脅かす地球温暖化問題について、日本が世界に公約した「温暖化ガスの25%削減」を実現されるよう強く要請します。

 35年の総行動の歴史に確信を持って成功のために力あわせ取り組みましょう。
 署名・募金へのご協力よろしくお願いします。

 

■判決 大阪泉南アスベスト国賠訴訟

五月十九日(水)
  
・判決を機に早期解決を
・政治の決断で被害者  救済を!

みんなで泉南アスベストを見つめる判決行動
参加して自分の目で状況を確かめましょう

患者をはじめ、まわりの人たちにも声をかけ誘い合わせて参加しましょう

 

■第16回全国大会日程決まる 8/1・8/2関西方面で

 3月14・15日北九州市小倉にて第4回全国幹事会が開催されました。

 森脇代表委員の挨拶の後、大牟田の岩山さん・北九州市の山本さんを議長に議事を進めました。

 森脇代表より、今年度中にそらプロジエクトの調査結果が出される。調査は5年さかのぼって行われたに過ぎず、指定地域解除後の実態が解らない。このままで行くと「空気はきれいになった。健康影響はない」など実態にそぐわない結果が出る事も考えられる。そらプロジェクトに対する対応を考える必要がある。環境省との交渉など行う必要があるのではないか、情勢討議を十分行い議事を進めてほしいと挨拶されました。

 情勢討議では、そらプロジェクトに対する対応と合わせPM2.5の測定の実施地球温暖化問題など議論しました。第16回定期大会について日時を8月1日(日)2日(月)関西方面ですることを決めました。大会議案については各患者会から意見をあげることを確認しました。

 第35回総行動について各地の参加目標や交渉責任者を決めました。
「新たな被害者救済制度」の提言を受けて全国連合会としての取り組みについては十分議論する時間がありませんでしたが、各地報告の中で千葉・東京・川崎・名古屋・大阪などでの取り組みが報告されました。

 各地患者会からの報告では、認定闘争で成果を勝ち取っている東京・大牟田、道路連絡会で成果を上げている愛知・尼崎、仲間作りで頑張っている東京・川崎などから報告がありました。

 当日は北九州の仲間が幹事会を傍聴され、元気で頑張っている北九州の仲間から激励と勇気を頂きました。

北山議員 代表質問でぜん息患者の救済について発言!

 3月3日大阪市会本会議が開かれ、北山良三(共産党)議員が「ぜん息等公害未認定患者の救済について」代表質問しました。

 当日の北山議員の質問は、福祉・暮らし・教育・大型開発など沢山の項目でしたが、ぜん息患者の救済についても、取り上げていただきました。質問事項はすべて私たち市民にとって身近で大切な課題でした。北山議員の解りやすく説得力ある質問は傍聴している私たちにも良く解りました。

昔のことではない ぜん息患者は増えている

 北山議員は、?ぜん息患者は指定地域解除後も増えている。その家族の財政的負担は大きい。市長は大気汚染による健康被害は昔の事と思っているのではないか。
?PM2・5(微小粒子)などの新たな健康被害も明らかになってきている。大阪市としてぜん息患者の救済制度について検討するべきと主張。

 平松市長は「国のサーベランス調査などでは、因果関係なしとなっている。現在国が調査しているので調査結果を待ちたい。
大阪市は治療効果が高いといわれる小児ぜんそくに限って助成している」と回答しました。

 成人のぜん息患者は治りにくいから治療しても仕方がないと聞こえるような無責任で市民に冷たい回答に終始しました。

 

■4・17府民集会 私たちはこうして参加します

*西淀川
 地域で幅広い団体が一緒になって相談会をしています。学習会もして当日は、バス2台(患者会1台、地域団体1台)で参加することを決め頑張っています。

*福島
 地域での相談会をやり4月7日学習会をすることになりました。
目標30名ですが、患者さんや友人知人に参加の呼びかけをしています。

*平野
 森田さんが頑張って地域の団体や未救済の患者さんなどに積極的に声かけをしています、

*連合会
 大阪連合会では、今後の運動の事も含めて「のぼり旗」100本作りました。
 4・17集会では、「ぜん息患者の医療費を無料に!」切実な患者の要求が春風になびき、道行く人たちに共感を広げることでしょう。

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