緊急学習講演会 福島第一原発事故を考える
東北太平洋沖地震と大津波は、福島県に集中立地する原子力発電所を破壊し、炉心溶融、水素爆発など重大な事故が発生しています。テレビや新聞はこの事故を連日、大きく報道していますが、果たして肝心の所が伝えられているのでしょうか。
・電力会社は原発は絶対安全と言っていたのに、どうして大事故が発生したの?
・原発ってどんな原理なの?
・炉心溶融ってどんなことなの?
・放射能、放射線の危険は?
・チェルノブイリ事故みたいにならないの?
・汚染食品は食べてはいけないの?
・そもそも日本に原発は必要なの?
・若狭湾にも原発がたくさんあるけど大丈夫?
日本科学者会議大阪支部は、こうした皆さんの疑問、不安に答えるため緊急の学習講演会を企画しました。市民と科学者がひざを交えて、ともに考えていきましょう。
日時:3月29日(火)午後6時30分〜
会場:大阪民医連会議室 (地下鉄堺筋本町、左図参照)
話題提供:岩本智之 (日本科学+者会議、元京都大学原子炉実験所)
問い合わせ先:日本科学者会議大阪支部 (TEL 06-6373-0051)
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