トピックス - 参議院選挙の結果について「見解」を発表――原発ゼロの会・大阪
原発ゼロの会・大阪は7月30日、先に行われた第23回参議院選挙の結果について「国民の声は“原発ゼロ”“自然エネルギー推進”。世論の力で原発の再稼働・海外輸出にストップをかけよう」と題する見解を発表しました。「見解」では選挙の結果について、共産党が大きく躍進し、“原発ゼロ”“自然エネルギー推進”の国会をつくるうえで新たな基盤が出来たことを歓迎するとともに、一方で、原発ゼロを掲げた他の政党が後退し、逆に原発の推進・海外輸出を掲げた自民党が大勝したことで、一定厳しい情勢が生まれていることを指摘しています。そして、国民大多数の声は“原発なくせ”“自然エネルギーの推進”であり、自民党政権がかかげる原発推進・海外輸出の政策は国民の声、願いと大いに“ねじれ”ているとして、?世論の力で原発の再稼働・海外輸出にストップをかける、?国会内のたたかいとの連携を重視し、また、地域で国会議員や自治体への働きかけを強める、?ツイッターやフェイスブックなどを大いに活用し、“原発なくせ”の輪を大きく広げる、?10月20日の“発足2周年のつどい”を大きく成功させる、などを呼びかけています。
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