第39回公害環境デー
内容豊かだった第39回公害・環境デー
新たな課題にも挑戦
「安全人間優先のまちへ転換」をスローガンに1月29日に開催された第39回公害環境デー。初めての企画としての午前中の交流会「次の世代にどう公害・環境問題をどう伝えるか」には44名参加し、高校生や大学生、青年を対象にした取り組みを交流しました。午後の「全体会」には159名が参加し、アスベストなど被害者救済運動の取り組みと訴え、地球温暖化問題や各団体・地域の取り組みなど公害・環境問題をめぐる様々な報告を聞くとともに、熱心なディスカッションを行いました。
コンテンツ
- 第39回公害環境デー 配付資料表紙と目次
- 全体会 主催者あいさつ
- 第39回公害環境デー基調報告
- 第39回公害・環境デー「基調報告」関連資料
- 猛暑のち寒気団 −地球環境を考える−
- 大阪府・自治体の「温暖化対策」ヒアリングで見えてきたもの
- 大阪市内初の市民共同発電所「ECOまち・さわやか発電所」
- 子供と一緒に地域の環境調査 〜まちのお医者さんになろう・春夏秋冬〜
- ソラダス測定運動の今日的な意義と2012年の取り組み
- 大都市災害の危険と防災対策
- 信太山丘陵に里山自然公園を
- 公害地域の今を伝えるスタディーツアー
- 環境教育教材による高校における川の水質調査
- 池田高校の化学部合宿による里山調査活動
- 大学での地球環境講座を担当して
- 地域との連携による環境まちづくり教育
- 若者への公害・環境問題についてのアンケートから
- 集会アピール(案)