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トピックス - webmasterさんのエントリ

日本科学者会議エネルギー・原子力問題研究委員会は、3月16日、福島原発の炉心損傷事故について声明を発表しました。「声明」では、今回の「原発」事故が、典型的な「冷却材喪失事故」であり、1979年のスリーマイル島原発事故と似た経過をたどっていることを指摘するとともに、当面の問題として、(1)生データの速やかな公表と専門家による評価、(2)スリーマイル島原発事故の教訓を生かした処理などを求めるとともに、事故が収束した段階では「地震国日本での原子力利用について根源的な議論」の必要性を強調しています。

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大阪から公害をなくす会は3月14日午前、府立環境農林水産総合研究所の独立行政法人化問題を審議する大阪府議会環境農林水道常任委員会の開会にあたり、同委員会所属の全議員と府議会各会派に徹底審議を求める「要請書」を渡しました。要請文は、総合研究所の行っている業務の内容と果たしている公的使命から、「大阪府の重要な機関として維持・発展すべきもの」との立場を表明するとともに、「独立行政法人化は本当に必要か」「独立行政法人化で描かれるメリットは本当か」などについて詳しく分析し、重大な問題点が数多く含まれているとして、徹底審議を要請しています。

>>「要請文」はこちらをクリックして下さい。
 

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寝屋川の「廃プラ処理による公害から健康と環境を守る会」(代表:牧隆三)は3月11日、馬場寝屋川市長に『公開質問状』を提出しました。寝屋川市は1月25日の大阪高裁判決を受けて、「北河内4市リサイクル施設及びリサイクル・アンド・イコール社の操業により、付近住民に健康被害が発生するような有害物質は、発生していない」との態度を取っています。(11・16寝屋川「廃プラ」問題現地調査団の『要請書』に対する1月27日付の回答)。「守る会」では「廃プラ公害病(寝屋川病)は存在するとお考えですか、それとも存在しないとお考えですか」など3点を質問し、18日までに回答することを求めています。

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公害のない第二京阪道路を求める寝屋川市民の会の代表は3月3日、大阪府庁を訪れ、橋下大阪府知事に対し「第二京阪道路沿道に大気環境監視局を設置すること、ならびに大阪府民の健康を守る施策の充実などをもとめる要望書」を提出しました。

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2月22日行われた大阪・泉南アスベスト国賠訴訟(第1陣)の「進行協議」で、国側は「和解拒否」の態度を示しましたが、この時の裁判長、国側代理人、原告側代理人のやり取りの概要が、原告側弁護団によって明らかにされました。当日の記者会見でも公表されたもの、一審判決を踏まえて早期解決を迫る原告側と和解を拒否し、解決を引き延ばそうとする国側とのやり取りが、リアルに明らかにされています。

>>詳しくはここをクリックして下さい。

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大阪・泉南アスベスト国家賠償訴訟の第1陣控訴審が進行していますが、2月22日に行われた「進行協議」で国は裁判所に対して、和解を拒否する旨を回答しました。原告団・弁護団は「国の和解拒否は、原告らの『生きているうちに解決を』の願いを真っ向から踏みにじるものである」「控訴審及び2陣訴訟においても、早期に、原告勝利の判決を勝ち取るために全力をあげる決意である」との原告団・弁護団声明を発表しました。

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寝屋川の廃プラ処理による公害から健康と環境を守る会は、2月26日(土)午後、寝屋川市民会館で「廃プラ公害をなくす新スタート住民集会」を開催します。廃プラ処理工場周辺住民の健康被害を認めず、控訴棄却とした大阪高裁の2審判決を受け、住民は今後、裁判所とは別の観点で公害紛争の処理を行っている公害等調整委員会(公調委)に原因裁定を申請し、健康被害の認定を求める運動をすすめます。今回の住民集会は、そうした運動をスタートさせる集会です。

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環境公害測定研究会『年報』の第1号(1996年)から第14号(2008年)までと大阪NO2簡易測定運動(ソラダス)『調査報告書』の第1回(1978年)から第6回(2006年)までの全ページをPDF化し、1枚にまとめたDVD版『年報』『調査報告書』集も完成しました。貴重な論文、データ満載です。ぜひ1枚ご購入ください。

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公害環境測定研究会が1年間の取り組みと研究成果をまとめた一冊です。
今号は、測定研究会の結成15周年に当たっての「これまでの測定研究会の活動・成果と今後の課題について」(西川榮一代表)、大気汚染とぜん息との因果関係を分析した「大気汚染と子どものぜん息被患率の相関」(長野晃、喜多善史)が特別報告として掲載されています。B5版で64ページで、内容は以下のようになっています。

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 あおぞらプロジェクト大阪が2008年12月から2009年6月にかけて行ったぜん息被害実態調査の『報告集』です。未認定・未救済のぜん息患者の健康・医療と雇用・生活の実態が、患者自身の言葉とデータでリアルに明らかにされています。後半には関連する研究論文やデータ、図表などが「資料集」として掲載されています。ぜひご購読し、一緒になって運動をすすめて下さいますようお願いします。


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