最新エントリー

トピックス - 最新エントリー

第32回環境学校は無事終了しました。
ご参加、ありがとうございました。

日本の食料自給率は38%。農業に未来が見えない国になってしまいました。

何らかの事情で、食料の輸入が途絶えたら・・・。ウクライナの現実は、私たちに鋭く問いかけます。

地産地消、顔の見える範囲で収穫されたものを食べていたら、余計な加工は不要のはず。

遠くで獲れたものを食卓までもたせようとするから、添加物や農薬も必要になります。

「食の安全」を実現する解決策はどこにあるのか、ご一緒に考えましょう。

>お申し込みはこちら


>上記PDFダウンロードはこちら

  • トラックバック (0)
  • 閲覧 (299)

全国的に有機フッ素化合物(PFAS)による河川・地下水の汚染が社会的な問題となっています。

PFASは毒性が高く、発がん性などの健康被害のおそれのある物質です。ダイオキシンと同じストックフォルム条約で国際規制されています。

大阪でも、摂津市をはじめ、PFAS濃度の高さが問題となっています。
大阪でも、PFAS汚染から健康と環境を守る取り組みが始まっています。

11月11日(土)、「大阪PFAS汚染と健康を考える会」を結成します。

学習を柱に、広く府民に知らせ、その実態をふまえて、国、大阪府・市、企業に対して必要な対策を求めて行動します。

学習資料をご活用ください。


>上記PDFダウンロードはこちら

  • トラックバック (0)
  • 閲覧 (546)

第31回環境学校は60名の参加で、無事終了しました。
記録破りの大雨、反対に記録破りの少雨などの「極端現象」。

地球温暖化が「極端現象」を大きく増加させる可能性が高いことを学びました。
資料をご参照ください。
資料のダウンロードはこちら

  • トラックバック (0)
  • 閲覧 (171)

無事終了しました。


巨大台風、豪雨、線状降水帯、大雨特別警報・・そんな言葉が気になります。

どうして、起こるのでしょうか? 地球規模で進む気候変動と関係あるのでしょうか?

そして激甚災害にどう対処すればよいのでしょうか? 国や自治体に求める対策は?

いのちと暮らしを守るため、いっしょに学び考えましょう。

>お申し込みはこちら


>上記PDFダウンロードはこちら

  • トラックバック (0)
  • 閲覧 (338)

大阪から公害をなくす会では、今年も、NO2簡易測定運動を行いました。
6月1日・2日を中心に1200か所で測定運動が取り組まれました。

>続きを読む

 

  • トラックバック (0)
  • 閲覧 (218)

6月8日、「大阪から公害をなくす会第44回総会」を開き、環境問題をめぐる情勢や公害反対運動を交流し、今後一年間の方針を確認しました。

討論では、夢洲カジノをめぐる疑惑や環境破壊、忠岡町巨大産廃焼却施設をめぐる運動、有機フッ素化合物の地下水汚染をめぐる問題、淀川左岸線工事の問題、原発賠償訴訟、地域から再エネを考える運動などが生き生きと交流され、「大阪から公害をなくす会」の役割を実感し、奮闘する決意を確認する総会となりました。

なお、総会では全会一致で、「気候危機対策をただちに強化・加速するよう、日本政府に求めます」との総会決議を採択し、総理大臣・環境大臣あてに送付しました。

>総会決議はこちら

 

 

  • トラックバック (0)
  • 閲覧 (271)

第30回環境学校は、51名が参加し、終了しました。
講師の真鍋穣先生は、以下のような視点から、子どものアレルギーと環境汚染問題をやさしく語ってくれました。

「子どもたちの今は社会を映す鏡です。子どもたちのからだと心の問題は、おとなの抱えている問題の反映であるとの視点が大切です。戦争の中で子どもが幸せでいられることも、おとなが追い詰められ切羽詰まっていて子どもだけが本当に幸せでいられることもありません。一見人ごとのように見える環境問題が子どもの体を蝕んで行くのを診療現場で実感してきました。小児科医になって46年になります。子どもの日常生活に潜むこころとからだの問題を小児科医の立場からお話しします。・・・」

資料を参考にご覧ください。
レジュメ1_アレルギーと環境汚染
レジュメ2_診察室から見える子ども

アレルギーを持っている子ども達が増えています。
家庭や学校に満ちあふれている様々な化学物質、窒素酸化物やPM2.5 などによる大気汚染、そして食べ物が大きな影響を及ぼしています。
今回の環境学校では、長年小児科の医師として子ども達に接してきた真鍋医師から、子ども達のアレルギーの現状を報告していただき、改善のための方策を探ります。
子どもの健康を守るためにいっしょに考えましょう。
ぜひ、ご参加ください。

>お申し込みはこちら

>詳細はこちらのチラシをダウンロードしてください。

  • トラックバック (0)
  • 閲覧 (538)
110名の方にご参加いただき、「気候危機打開に向け、どう行動するか」を真剣に学び、語り合いました。資料をご活用ください。
ご協力、ありがとうございました。

当日用配付資料...クリックしてダウンロードしてください

第51回公害環境デー 当日資料集.pdf

>上記PDFダウンロードはこちら


地球の未来、こどもたちの未来のために
第51回公害環境デーに集まりましょう

猛暑、酷暑、台風、豪雨……異常気象は年々深刻化しています。

温暖化対策を議論した「COP27」では、「気候危機打開の取り組みは一刻の猶予も許されない」と、先進国に責任と対策が強く求められました。

いま、学びあい、科学の目で考え、行動して、ご一緒に気候危機を止めましょう。

「公害環境デー」は、「公害をなくす府民の集会」として、1972年より取り組まれてきました。今年の第51回公害環境デー集会では、「COP27」の報告(早川光俊氏・CASA専務理事)を受けて「気候危機・・・市民はどう考え、どう行動するか」をテーマにしたシンポジウムをおこないます。

再生可能エネルギーの展望、市民ができる省エネ対策、そして自治体から変えられることなど、一緒に考えあいましょう。

そして、原発賠償関西訴訟、関西建設アスベスト大阪訴訟、ノーモアミナマタ近畿訴訟、大気汚染公害被害者の皆さんが、被害の実態を訴えます。また、多くの分野・環境団体が取り組みを持ち寄り、大阪の環境問題について討論し、学び合い、交流します。

地球の未来、子どもたちの未来のために、第51回公害環境デーに集まりましょう。

>ネットでのお申し込みはこちら

  • トラックバック (0)
  • 閲覧 (949)

 戦争は最大の環境破壊。人びとの生活と生業のすべてを破壊する

 戦争は最大の環境破壊です。自然環境だけでなく人びとの生命・生活・生業のすべてを破壊します。現在のウクライナの人たちの惨状を見れば明らかです。戦争は絶対に起こしてはなりません。

 私たち日本国民は、15年におよぶアジア・太平洋戦争の痛苦の体験と教訓を基に、一切の戦争を放棄し、戦力を持たない国、交戦権を否認する国として、戦後を出発しました。歴代の日本政府の見解も一貫して「専守防衛」でした。専守防衛、平和憲法の歯止めによって、日本は戦後77年間、一人の戦死者も出すことなく過ごしてきました ...>続きを読む

  • トラックバック (0)
  • 閲覧 (391)
行事案内
おすすめBOOK