トピックス - 最新エントリー
第17回大阪地方自治研究集会
― 環境分科会 ―
健康で安全な生活を送れるように住環境を守ること、これは住民が自治体に期待する最も重要な課題です。ところが、泉南アスベスト問題、寝屋川廃プラ問題、大気汚染による喘息問題、地球温暖化問題など、自治体の取組が不十分な問題が、私たちの周りにたくさんあります。
これらを市民共同の課題として自治体に取り組ませること、また自治体職員が自ら環境問題への関心を深めることは、住民が都市の主人公としていきるために是非とも必要というのが、この分科会開催の趣旨です。
環境問題を学び、市民共通の課題として解決する運動に広げていく場にしたいと考えています。皆さんの参加をお待ちしています。
【日時】2010年1月16日(土)
午後1時30分〜4時30分
【場所】エルおおさか南館2階・文化プラザ
(京阪・地下鉄天満橋駅下車5分)
【参加資料代】500円
ライフラインと国民生活の安全安心 〜電力、地デジ、道路、水道〜
会場の皆さんとリレー・トークをしながら、ライフラインの専門家がわかりやすくハナします
11月7日(土)午後1時〜4時 (会場12:30)
エルおおさか 南館5階
資料代/500円
申込先/FAX 06-4797-4415 (LLCF)
主催:ライフライン市民フォーラム(LLCF)
あおぞらプロジェクト
ぜん息被害実態調査 報告会
日時 9月9日(水)午後6時30分〜
会場 大阪民医連会議室
テーマ
1.ぜん息被害実態調査の結果と「まとめ」の報告
2.実態調査の「まとめ」の活用と今後の取り組み
COP15参加ツアー10日間のおさそい
人類の未来を左右する、温暖化防止世界会議・COP15に参加しましよう。この会議は、CO2削減の「中期目標(2020年)」を決める重要な会議です。EU諸国では、自然エネルギーへの転換や省エネルギー対策、脱自動車政策などを実行し、2005年段階ですでに1990年に比べ2%削減、ドイツでは18.7%も減らしています。さらに、2020年には20〜30%の削減を目指しています。
そこで、いま9%も増加させている日本政府が、どういう目標を持って臨むのか現場に行って注目しようという企画です。12月のヨーロッパは、とてもロマンテイックです。
PM2.5環境基準設定に向けたカギは?
この間、全国各地で大気汚染公害裁判をたたかってきた全国公害患者の会連合会と大気汚染公害裁判原告団・弁護団全国連絡会議は、2008年2月に環境大臣あてに、PM2.5環境基準を作るようにとの意見書を提出。以来、環境省との間でこれまで11回にわたって話合いを重ねてきました。
そしてこれに際しては、毎回、支援の皆さんとも力をあわせて環境省前の宣伝行動に取組んできました。