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いよいよ大阪府下とりわけ大阪市内の新型コロナウイルス感染は広がり、いろいろの催しも控えざるを得ない状況が生まれています。

私が仕事をしている診療所でも、元感染者で体調不調、在宅勤務で仕事をしていたが…受診・検査で感染判明(診療所第1号)と身近に迫ってきています。大半は感染リスクの少ない高齢家族だけの方なので、マスク2枚で診察というスタイルに変えて診療。発熱・感冒患者にはシールドや手袋、ガウン等々装着でと対応を変えています。

しかし、3,4月ころの緊張感が大阪で薄れているのではないかな…?という感じもしないではありません。感染したときの自らの重症化リスクの高さを考えながら、身を守りつつ、仕事を続けるというのは、それなりに疲れます。しかしまだ感染者を「線で追い検査をする」体制から「周囲を面で検査をして無症状者を探し出す検査」への転換が専門家からも提案されないので、感染の広がりを抑えこむことはなかなかできないかもしれません。

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第49回公害環境デー大阪府民集会 のご案内です。

メインテーマとコンセプト

メインテーマ 公害環境運動を続けて50年 安心できる未来

・1部では、特別講演を2つ

特別講演1:宮本憲一氏(30分)「地球環境の維持可能な社会を目指して―公害と闘って60年―」
特別講演2 除本理史氏(60分)「公害被害者救済の歴史からいま何を学ぶべきか」

・2部では、公害被害者の訴えと、環境分野の交流

リモート方式も活用して、内容を充実させ、できるだけ多くの参加者が参加できるようにする。

・日時は、2021年1月30日(土)午後1:30〜16:00

・場所は、大阪民医連の全会議室(

人数は制限 100名まで)(要員を除くと、約80名)。会場参加者と、ZOOM参加の併用

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大阪から公害をなくす会は、1971年2月17日に結成され、来年2021年で創立50周年を迎えます。会では、創立50周年記念事業の一つとして、「創立50周年記念誌」の発行に取り組んできました。この度、冊子が完成し、普及が始まっています。

「記念誌」は前半で結成当時の情勢や運動を当時の事務局長へのインタビューや関係者の寄稿などで明らかにしています。また、後半では、現在の各分野の状況と課題、運動を、それぞれの団体が寄稿しています。

大阪から公害をなくす会の原点を知ると同時に、現在の公害・環境問題を知るうえで貴重な1冊になっています。ぜひ手に取ってお読みください。A4版52ページ。販価は1冊500円(送料別)。申し込みは大阪から公害をなくす会事務局へ。

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社会全体では、多くの重要な情報があり。(1)米大統領選(パリ協定関係など)、(2)学術会議推薦拒否問題、(3)大阪都構想住民投票結果、(4)コロナ感染拡大状況。
環境問題では、ネオニコチノイド問題、サンゴ礁減、米国五大湖PCB等汚染、日本のアスベスト被害死の推定数膨大、米軍の騒音公害多発、航空機のエコ燃料切り替え、菅総理の温室効果ガス50年ゼロ宣言、球磨川の治水口実のダム許容問題、エネ基本計画見直し、女川原発再稼働、関電原発の全停止状況、放射能汚染水の海洋放出問題、原発放射性廃棄物処理地問題などなど。詳細は本文を参照願います。  

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関電PWR原発の「蒸気発生器伝熱管損傷」トラブル発生推移について

20200917 西川榮一

 高浜3,4号機について、関電は近々にも運転再開と報道されているが、この2つの原発は、とくに蒸気発生器SGの伝熱管について、毎年のようにトラブルを起こしている。そこで関電など日本の加圧水型原発での同種のトラブルの発生推移をみて、高浜3,4号機はどのような状態にあるのか比較してみた。

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環境省は、全国に30数ヵ所の調査地域を設定し、毎年、3歳児・6歳児それぞれ7万1千人近い幼児、学童のデータを集め、大気汚染とぜん息との関係を調べるサーベイランス調査を実施しています。

その調査の結論を簡単に言えば、“大気汚染とぜん息の間に「正の相関」は見られなかった。むしろ「負の相関」が見られた”というものです・・・続きを読む


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2020年8月13日11時に大阪市健康局と危機管理室合同の応対で、参加者 4名で訪問し別紙の要望書を手渡し、こちらから要望書の趣旨を説明しました。

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2020年8月13日10時に、大阪府健康医療部健康医療総務課にて、参加者 4名で訪問し、別紙の要望書を手渡し、こちらから要望書の趣旨を説明しました。

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「大阪市を解体し特別区を設置する制度案(大阪都構想案)」は重大な問題をはらんでいます。

一)本制度案は、大阪市の財政・財産の多くを大阪府に取り上げ、政令市固有の権限をも奪い取るものであり、大阪市民が長年蓄積してきた公衆衛生・環境保全・福祉・教育・モノづくり・都市文化など、市民生活の安全・安心・安定と行政サービスを更に低下・縮小させるものです。

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終了しました。
なお、青山政利先生の講演録(約1時間30分)をDVDにして販売しております。
1部500円です。大阪から公害をなくす会事務局までお申し込みください。

大阪から公害をなくす会 第25回 環境学校

地球の未来を守るために
〜「SDGs」を知って行動しよう〜
「持続可能な開発目標(SDGs エス・ディー・ジーズ)」


講師 青山政利さん(日本科学者会議、元近畿大学)
日時 2020年9月19日(土)14:00?16:00(開場13:30)
会場 大阪民医連会議室 
定員 50名 事前申込(裏面用紙)
資料代  500円(学生 障がい者 無料)

  • 2015年に国連が決議した「SDGs」とはなんでしょうか?
  • 国や自治体、企業が考えている「SDGs」で本当によいのでしょうか?
  • 環境や私たちの生活と「SDGs」はどう関わるのでしょうか?
  • 新型コロナなどの感染症の克服に「SDGs」は役立つのでしょうか?
  • 自分たちができること、社会のあり方を考えるきっかけにしませんか。

 

>上記、PDFダウンロードはこちら

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